『溺れるナイフ』映画版の考察と感想、あらすじをわかりやすく紹介

「溺れるナイフ」について

映画版『溺れるナイフ』の原作はジョージ朝倉による少女漫画で、2005年-2014年にかけ講談社別冊フレンドにて掲載されました。単行本は17巻までです。

そして、2016年に菅田将暉、小松菜奈という豪華キャストにより映像化されました!

この記事は、映画『溺れるナイフ』の見どころについての考察や感想、あらすじ、キャストなどを紹介しています。
映画『溺れるナイフ』が気になっているあなたはぜひご覧になってみてください。

『溺れるナイフ』登場人物

望月 夏芽(もちづき なつめ) – 小松菜奈

東京で人気ティーンモデルとして活躍していたが、田舎で旅館を営む祖父を継ぐため家族で浮雲町に引っ越してくる。
何もない田舎で、刺激を求める日々。
そんな時出会った美しい顔立ち、どこか他の人とは違うオーラを発するコウに出会い、惹かれていく。

長谷川 航一朗(はせがわ こういちろう)- 菅田将暉

浮雲町の元大地主「長谷川家」の跡取り息子。
通称コウ、コウちゃん。跡取りのプレッシャーもあり、少し乱暴で荒れているところがある。
綺麗なものは何でも自分の物にしたい、と夏芽同様、コウも夏芽に惹かれていく。
しかし夏芽が襲われた際に自分が守れなかったことを責め夏芽から離れていく。
悪い友達とつるむようになり、暴力的になっていく。

大友 勝利(おおとも かつとし)- 重岡大毅(ジャニーズWEST)

夏芽、コウのクラスメイト。
コウのことが好きと知っていたも夏芽に好意を寄せ想いを伝える。
いつも笑顔で優しく、落ち込んでいる夏芽を励ましてあげたりと、夏芽も少しずつ大友に想いを寄せるようになる。

松永 カナ(まつなが カナ)- 上白石萌音

夏芽、コウのクラスメイト。夏芽が転校してくる前から夏芽のファンだった。
夏芽とは一番最初に友達になり、夏芽とコウをお似合いというが実はコウのことが好き。

広能晶吾(ひろのう しょうご)- 志磨遼平(ドレスコーズ)

一流カメラマン。
夏芽のどこか他とは違う雰囲気を気に入り、夏芽の写真集を出す。
事件のあと、芸能界に戻ることに億劫になっていた夏芽に再度映画のオファーを出す。

『溺れるナイフ』のあらすじ

東京から田舎に引っ越してきたスーパーモデル夏芽が出会ってしまった唯一の”光”コウ。
自由で傲慢で強く、それでいてどこか不安定なコウに惹かれていく夏芽。
コウも同様に夏芽の美しさに惹かれ二人は反発しながらも付き合うことに。

しかし、町の夏祭りの夜、夏芽のファンが彼女を拉致して暴行を加えろうとします。
未遂で済みますが、コウは自分が夏芽を守れなかったことに責任を感じ夏芽から離れていきます。

高校生になり、悪い友達と付き合うようになったコウはさらに凶暴になっていきます。
無敵だった二人はお互いに傷つき、どんどん変わっていきます。
夏芽はその中で優しい大友に心を許し恋人にもなりますが、やはりどこか満足しない毎日。

そんな中、再びカメラマン広能から今度は映画のオファーを受けます。
しかも内容が男性から暴行を受けるという、まさに夏祭りの夜の事件がフラッシュバックしてしまうようなものでした。

夏芽は最初断りますが、直接依頼しにきた広能から
「なんだかオーラがなくなっちゃったね、君とならもっと遠くに行けると思ったのに」
と言われ、映画に出ることを決意。

そしてやはりどうしてもコウに見ていて欲しい、コウへの想いが消えていないことを再認識し、大友とも別れることになります。

そして訪れた夏祭り。なんとそこに、以前夏芽を襲った夏芽のファンが再び現れ夏芽を襲おうとします。
男の姿を目撃していたカナから報告を受けたコウは急いで夏芽を助けにいきますが、なんとその場で男は首を切って自殺。
コウは夏芽の今後の女優業の活動に支障がでないよう、死体を神さまの海へ沈ませます。

カナから「夏芽ちゃんはコウちゃんにとって害を及ぼす人だから、もう近づかないで」と言われたこともあり、
夏芽はそのあとコウには会わず女優業に専念します。

数年後、夏芽は東京へ出て、女優として結果をだしていました。
広能と共にジパング国際映画祭の最優秀主演女優賞を獲るシーンで映画は終了です。

『溺れるナイフ』の考察と感想

まず、原作とは全く違いました!
そりゃ17巻もあるので、全部を表現するのは難しいとは思いますが、登場人物も結構カットされたいたなぁという印象です。原作とは全く別物という気持ちで見た方が良いかもしれませんね。

そしてこの映画の見所は、なんといっても
「映像が綺麗!」
「1つ1つのシーンがお洒落で美しい」
というところです。

2人で海の中に落ちて見つめ合うシーン

海の中に落ちて見つめあったり、じゃれあったりするシーンが多々あるんですが、全部本当に綺麗でした!
特に、コウが立ち入り禁止の鳥居のある海で泳いでいたことを、クラスメイトにバラした夏芽を海に落として一緒に笑い合うシーン。キラキラする二人の姿に引き込まれました。

森の中で追いかけっこをするシーン

広能と森で写真集のために撮影していると、コウが広能に石を投げ
「この森は俺のもんだ、そいつも俺のもんだ」と夏芽を指して言います。
そしてその場を走って立ち去るのですが、夏芽もあとを追います。

二人で森の中をただ追いかけっこするシーンなのですが、言葉はなくても二人が引かれあっていることが感じられる素敵なシーンだと思いました。

コウを捕まえられず倒れこむ夏芽。
「コウに認められたい、コウに勝ちたい」と悔しがる姿を何も言わず撮影する広能、コウと一緒にいることで輝きを持つ夏芽を表していて好きなシーンです。

口についたソーダを舐めるシーン

誰しもが見ていてドキドキしたシーンだと思います!
やっと完成した写真集をコウに見せようとするのですが、恥ずかしくなって走って逃げた夏芽を追いかけるコウ。

二人よく追いかけっこしてるな、て思いもしたんですが(笑)
ついに夏芽は捕まりコウに写真集を見せます。

こんなの自分じゃないみたいだよね、やっぱり広能さんはすごいな、と話す夏芽に
「そうか?お前いつもこんな目して俺見てるで」とコウ。

そこで夏芽に缶ジュースを渡すのですが走ってきた後なので泡がプシューっと夏芽の顔にかかります。
びしょびしょになりながらそれを飲む夏芽、そこでなんとコウは夏芽の口についたソーダを舐め、見つめあってキスをします。

二人の初キスで、ここから二人は恋人関係になるのですがコウ演じる菅田将暉、夏芽演じる小松菜奈が美しすぎてお似合いすぎて本当に最高のシーンでした!

このように書いていたらキリがないのですが、、、。
全体的にセリフがなく表情や目線、行動で感情が表現されているシーンが多かったように感じます。

まとめ

今回は映画版『溺れるナイフ』について、見どころについての考察や感想、あらすじ、キャストなどを紹介しました。

この映画は、ほんとに映像が綺麗で美しく引き込まれるシーンが多い作品です。
特に二人が引かれあっていく感情が溢れていくシーンが芸術的に表されていて、原作とは違った楽しみ方ができるなと思いますので、是非見てみてください!

映画版『溺れるナイフ』はAmazonプライムビデオで視聴できます。

『溺れるナイフ』の視聴はこちらから

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