『13の理由』シーズン1のあらすじ・見どころなど ※ネタバレ有り※

「13の理由」について

『13の理由』はジェイ・アッシャーの小説を原作としたテレビドラマで、2017年3月からNetflixで配信されています。

配信直後から十代の生々しいストーリーを描いていると注目を集め、2017年Netflixで最も見られたドラマ作品の1つになりました。
2018年5月には、シーズン2も配信されています。

ハンナ・ベイカーはどこにでもいるごく普通の女子高生でした。
そんなごく普通の女子高生が、なぜ自殺をしたか。ハンナ自身が録音した、ハンナが自殺をした13の理由が録音された7つのカセットテープを聞きながら主人公クレイがハンナの自殺の真相を暴いていくお話です。

 

ネタバレからお伝えすると、ハンナは転校してきてから関わった13名からから受けた何らかのことが原因で、それらの原因が積もり積もって自殺することを決断します。

“誰”が原因じゃなく、登場人物全員です。
カセットテープ7つ、1つのカセットA面に一人目、B面に二人目、と時系列順に一人ずつの、ハンナを自殺へおいやった出来ことが話されます。

今回の主人公クレイは11人目でした。11番目にクレイとハンナの話が録音されています。
カセットテープは出来事の主人公1人目から順に回され全員に聞かせることがハンナの目的だったので、クレイの元にカセットが回ってきた頃には、すでにクレイより前の登場人物はカセットテープの内容を聞いている状態で話は進んでいくことになるのです。

今回は、1人目から順に人物紹介とその人とハンナとのストーリーを記載していきます。

『13の理由』の主要登場人物&あらすじ

1人目 ジャスティン・フォーリー

転校してきたハンナと、一番最初に恋人になる。

しかしハンナと公園でいちゃいちゃしてふざけて撮った写真が友達の手でばらまかれてしまい、その写真のせいで学校中からハンナは「尻軽女」「あばずれ」と呼ばれることになってしまう。

ジャスティンもハンナを守ったりはせず、そのまま別れてしまう。

ジャスティン自身も母子家庭で、母親の恋人から暴力を振るわれるなど家庭環境は良くない。ハンナは周りから陰口を言われるようになりまた一人になってしまいます。

2人目 ジェシカ・デイビス

ハンナと同じタイミングで転校してくる女の子。
後にチアリーダークラブに入り、ジャスティンと付き合う。

転校してきたタイミングが同じこともあり、ハンナとジェシカは仲良くなります。
性格は真逆でしたが、二人はモカとよばれる喫茶店でよくココアを飲みながら色々な話をして楽しみました。

ハンナはその時間を楽しんでいました。
二人はモカでもう一人の、転校生アレックスに出会い3人で仲良くするようになります。

しかしある日をさかいにまずはアレックスからモカには現れなくなりました。
そしてジェシカまでモカにこなくなり、ついにハンナはまたもやひとりぼっちになってしまいます。

ある日、ハンナはジェシカとアレックスが二人でいるのを目撃します。二人は恋人同士になっていたのでした。
二人は恋人として一緒にいたいがためにハンナからは離れていったのでした。

3人目 アレックス・スタンダール

あるとき、学校ないの「ランキングメモ」というものがハンナの手に回ってきます。

誰かが面白おかしくつけた、デタラメな構内ランキングでした。
しかしそこにはなんと「最低の尻・ジェシカ」「最高の尻・ハンナ」と書いてありました。書いたのはアレックスだと言います。

させてもらえない腹いせに書いたと言いますが、これにジェシカは大激怒。
そして犯人はハンナだと思い込みます。本当はアレックスを好きだったから嫉妬で書いたのではないか?と。

ジェシカはハンナの頬を殴り、モカを出ていきます。
ハンナは呆れと悲しみで、ジェシカを追いかけることも出来ませんでした。
当然、これが原因でジェシカとアレックスは別れます。

4人目 タイラー・ダウン

タイラーは写真部の仕事だといっていつもクラスメイトの写真を撮っている変わり者でした。
ハンナに想いを寄せておりハンナの盗撮をするようになってしまいます。

タイラーだとは気づいていない段階で盗撮されていると感じていたハンナは、その時に仲良くなったコートニーと一緒に自宅で盗撮犯を捕まえるために一緒に過ごすことを決意しました。

しかしお酒を飲み楽しくなった二人はふざけて遊びの罰ゲームとして女の子同士でキスをします。
しかし、その瞬間をタイラーに盗撮されてしまいます。

ハンナは盗撮犯がタイラーだとわかり問い詰めて写真を全て取り上げますが、写真は出回ってしまうのです…。
レズビアンを気にしていたコートニーはハンナを避けるようになってしまい結局またハンナは一人になってしまうのです。

5人目 コートニー・クリムゼン

生徒会の一員。同性愛者の父親を持ち自身も同性愛者。

周りには同性愛者だということを隠していましたが、ふざけてハンナとキスしてしまい、その写真が広がってしまうとハンナを避けるようになってしまいます。

友達になれると思っていたハンナは再び傷つけられることになってしまいます。

6人目 マーカス・コール

コートニーと同じ生徒会の一員。
先生などには常に猫をかぶってよく見せているが、実際は違う。

学校で行われたバレンタインのイベントで、強引にハンナにアタックしてきてデートに誘う。
普段周りには、誰にでも優しく面倒見がよく、愉快で良い人を演じているマーカスにハンナも心を許してしまうが、バレンタインの日のデートで散々待たされたあげく、会って早々手を出してくる始末。

ハンナが拒否すると態度が豹変。
「すぐやらせるんじゃないのかよ」と店を出ていってしまいます。
ハンナは、自分の惨めさに涙します。

7人目 ザック・デンプシー

高身長、バスケ部のエースであるザック。
マーカスと一緒にハンナとの待ち合わせについてきており、マーカスとハンナとの一部始終を見ていたザックは、
マーカスにおちょくられ傷つけられたハンナを以前から好意をいだいていたこともあり放っておけず声をかけます。

しかし、ハンナは「あなたも私が尻軽だから声かけてくれるだけでしょ?」とザックの優しさを受け入れられませんでした。

しかしその反応にザックはプライドを傷付けられたと感じ、心理のクラスで行われる「相手を励ますメッセージ」のハンナへ送られる手紙を毎回盗むようになってしまいます。

密かに手紙を楽しみにしていたハンナは、ザックが犯人だと気づき「手紙を盗むのはよして」と手紙を書きますが、
その手紙を破り捨てるザックを見てさらに悲しみます。

8人目 ライアン・シェイバー

新聞部の部長で、ハンナの死後はハンナ追悼の書を作っていた。
ハンナとは、外部の素人詩人の会で出会います。

そこでは、自分が好きに作った詩を読み合うハンナにとって唯一の息抜きとなる場所でした。
ライアンとも詩を通して仲良くなり、ライアンの詩に感動したハンナはライアンから詩を教えてもらったりと自分の生活に再び楽しみが出来たと喜びました。

しかし、ある時ハンナが作った詩をライアンは構内新聞に載せてしまいます。
しかもハンナの直筆のものをそのまま載せたため、すぐにハンナの詩だとバレてしまいます。

詩の内容に、下着姿のわたし、など少し過激な文章も入っていたこともありハンナはまた皆んなから冷やかしを受けることに、、、。
「君には才能があるから」とライアンも悪びれる様子もなく決別します。

9人目 ブライス・ウォーカー

裕福な家の息子。
ドラックに手をだしており、傲慢ですぐに手が出る。

ある日、ジェシカの家でパーティーがありクラスメイトたちはジェシカの家に集まりパーティーを楽しんでいました。
クレイも参加するとのことで、ハンナも出席。

しかしそこで泥酔したジェシカが、彼氏ではないブライスからレイプされるところを目撃してしまいます。
ハンナは見ていながら救えなかった自分の無力さに絶望します。

10人目 シェリ・ホランド

ジェシカの家でのパーティで、明らかに具合が悪そうなハンナに声をかけてくれるチアリーダークラブに所属するシェリ。

酔っていないから安心してと言いながらも、標識に車をぶつけてしまいます。
標識を倒してしまったことを警察に連絡しよう、というハンナを置いてシェリはその場を立ち去ってしまいますが、
ハンナは一人でも警察に通報しようと、携帯の電源が切れていたので近くのコンビニへいきます。

しかし警察に連絡をすると、その場所での事故についての通報はすでに受けていると言われます。

11人目 クレイ・ジェンセン

ついに主人公クレイです!
クレイとハンナの繋がりは、映画館のバイトが同じところにありました。

クレイはハンナに恋心を抱いていました。
クレイはジェシカの家で行われたパーティで、友達のジェフのおかげもありハンナと良い感じいなります。

ついにキスをし、その先に進もうとしたところでハンナは今までの男性から受けたひどい言葉や行動がフラッシュバックしてしまい突然クレイを拒絶してしまいます。
クレイはどうすることもできず、言われるがままにハンナをその場に残し帰ります。

しかしハンナは心の中ではクレイに帰らずそばにいて欲しかったと話します。

カセットでは明かされていませんでしたが、
実は10人目のシェリのところで警察に通報したら、すでに通報されているとあったかと思いますがその通報をしたのはクレイでした。

実はあのあと、標識が倒れていたせいであそこで事故が起こりジェフは事故に巻き込まれ死んでしまうのです。
その事故の第一発見者がクレイだったのです。

クレイはカセットテープを聞いたことで、ジェフの死にシェリも関わっていたのだと分かります。
実はシェリとクレイはこの少し前に良い感じになるのですが、シェリがカセットを最後まで聞かないで、私のこと嫌いになるわと言います。これを隠したかったのですね。

12人目 ブライス・ウォーカー

ここでもう一度、ブライスの登場です。ハンナの自殺の決定打となります。

ハンナにとって最悪の1日。両親の仲は良かったのですがいつも運営する店の経営がうまくいかずお金のことで喧嘩していました。
その日、ハンナが母親に代わりお金を銀行に振り込むことに。

しかし銀行へ行く途中、親の手伝いをするために辞めてしまった元バイト先へクレイに会うために立ち寄るのですが気づくとお金が入ったバックを落としてしまっていました。

探しても見つからず、大金を無くしてしまったショックで居た堪れなくなり散歩に出かけることに。
かなり歩いてたどり着いた先にはちょうどパーティで盛り上がるプライスの家がありました。

自分もハイになりたいと、知った顔が楽しむパーティに参加するハンナ。
なんとそこで、プライスから無理やりレイプされてしまいます。

13人目 ケビン・ポーター

ハンナたちが通う高校で、スクールカウンセラーを行う男性。
生徒によりそう態度を見せますが、本質は見ようとせず学校でいじめがあったことをひたすらに隠し通そうとしていました。

というのも、最後にハンナが自殺をするために背中を押してしまったと自覚があるのです。
ハンナはブライスからレイプを受けた次の日、ケビンに相談しました。自分がレイプされたことを白状したのです。

しかし、言い方は違いますが、何もせず前に進め、諦めろというようなことを伝えます。
ハンナはこの言葉を聞き「もう大丈夫です、分かりました」とカウンセリング室を出ていきます。

追いかけてこないケビン。ハンナは自殺を決意し、自宅へ戻り身支度をし、昔の音楽好きの友達のトニーからラジカセを借りてこのカセットを録音しました。そして、その日の夜静かに自宅の浴槽で自殺をしたのです。

 

主人公クレイは11人目にカセットを聞いているので、ほぼ他のメンバーは話を聞いています。
なのでクレイに「カセットを聞くのをやめろ」と脅してくるんですよね。みんなで手を組んでクレイを止めようとします。

それは何故かというと、クレイはカセットを聞き終わったらこれを世界にバラすのではないか?と恐れていたからです。

確かに正直、クレイはハンナに嫌なことをした訳ではありません。
ただ恋に奥手でハンナが本当にして欲しいことをしてあげることが出来なかっただけですからね。

他メンバーは、自分たちがハンナにしたことのせいでハンナが自殺したと世間に広まったら、人生が台無しになると考えているのです。

ストーリーは、クレイがゆっくりハンナのカセットを聞き進め真相を明らかにしていくのと並行して、学校側とハンナ両親の裁判も進んでいきます。

最後の方では、関係者全員に、ハンナの裁判への招待状が届きます。
招待状が来たことで、真実を伝えるか、嘘を伝えるか、彼らは選択を迫られることになります。
そして徐々に、正直に真実を話そうと変わってきます。

シーズン1では、少しずつ全員が変わってくるところで終わります。
また、トニーの手から両親へカセットテープの録音したUSBも渡されます。

『13の理由』感想

10代の誰しもが共感できる感情や体験がリアルに書かれているストーリーだと思いました。

“いじめ”をしているつもりはなくても、自分を守って誰かを傷つけていたり・・・
誰しも抱える誰にバレたくないこと言いたくないことを隠しながら周りと良い関係を築こうとしたり、
誰かをはぶって仲間を作ったり、きっと13の理由のどれかに、あなたも共感する何かがあると思います。

是非見てみてください!

 

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